センチピードグラスの畦畔等植栽地からの逸出について

センチピードグラスの畦畔等植栽地からの逸出について

レコードナンバー761178論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014870NACSIS書誌IDAN0038751X
著者名井上 拓弘
川口 佳則
書誌名農業および園芸 = Agriculture and horticulture
発行元養賢堂
巻号,ページ83巻・ 7号, p.765-769(2008-07)ISSN03695247
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抄録センチピードグラスは中国原産の暖地型イネ科草種である。センチピードグラスは、急速に拡大する匍匐茎によって草丈が低く密な草地を形成し、肥料要求量も小さいため、道路などにおける平面や斜面の緑化に適するとされる。このため、雑草管理省力化や土壌浸食防止を目的として、センチピードグラスの水田畦畔への植栽やそれに伴う試験研究がわが国の各地で行われている。その中でも滋賀県では2000年から全国に先駆けてセンチピードグラスの水田畦畔への大規模植栽が進められており、県内の植栽面積は2007年現在約27haとなっている。しかし、2005年の特定外来生物による生態系等に係る被害防止に関する法律(いわゆる外来生物法)の施行などに伴い、センチピードグラスもその利用を問題視する声がきかれるようになってきた。センチピードグラスが問題となる外来種であるか否かを判断する上で最も重要な観点は、センチピードグラスが植栽地から逸出して在来生物を駆逐するか否かであると考えられる。そこで、本研究では、滋賀県内のセンチピードグラス植栽畦畔において、これらの植栽地からの逸出状況を調査した。
索引語センチピードグラス;畦畔等植栽地;逸出
引用文献数9
登録日2011年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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