ブドウにおけるマルチと灌水同時施肥による超密植栽培システムの開発

ブドウにおけるマルチと灌水同時施肥による超密植栽培システムの開発

レコードナンバー761222論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名倉藤 祐輝
尾頃 敦郎
藤井 雄一郎
ほか3名
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ7巻・ 3号, p.425-431(2008-07)ISSN13472658
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抄録ブドウの早期成園化と高品質な果実の多収を目的に、灌水同時施肥による超密植栽培システムを開発した。本システムは、根域を制限せずに、10a当たり800本以上の挿し木苗を超密植し、樹冠下に不透水性マルチシートを設置し、自動灌水制御装置と液肥混入器および点滴灌水チューブを用いて、生育ステージに応じて灌水と施肥を同時に行う方式である。定植2年目には成園並みの果実生産が可能であった。果実品質と収量に及ぼす新梢密度の影響を調査したところ、着果基準を15果房/mと設定した場合、新梢密度を10〜20本/mとすることで、果粒重、糖度および果皮色の優れた果実の多収生産が可能であることが明らかとなった。以上の結果から、本方式での3か年の果実品質と収量から、年間の灌水同時施肥基準を策定した。
索引語ブドウ;灌水同時施肥;超密植栽培システム;果実;果実品質;収量;新梢密度;マルチ;開発;早期成園化
引用文献数21
登録日2011年01月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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