鶏卵の安全性向上に関する研究(2)

鶏卵の安全性向上に関する研究(2)

レコードナンバー761506論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名松原 英二
後藤 美津夫
松浦 俊幸
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ9号, p.47-53(2003-03)ISSN13409514
全文表示PDFファイル (3026KB) 
抄録運動性大腸菌の卵殻表面での電子顕微鏡的特徴を観察すると共に、植物抽出物の運動性大腸菌に対する殺菌効果について検討した。運動性大腸菌Escherichia coli ATCC25922株(以下E.coli)を卵殻上に滴下した場合の卵殻表面での動態について比較したところ、無洗卵の卵殻表面は、クチクラ層が卵殻面を平坦に覆い、大腸菌はいくつかの集落を形成し卵殻表面にのみ観察された。一方、洗卵した鶏卵では、クチクラ層が物理的に剥離し大小の陥没が認められ、大腸菌は表層部の陥没部に貫入した像として認められた。しかし、運動性大腸菌の卵殻内部への侵入・感染はいずれの鶏卵にも認められなかった。植物由来抽出成分であるラベンダー油とヒバ油の殺菌効果を、運動性大腸菌を指標に検討した。市販の逆性石鹸を対象にした場合、10,000倍希釈でラベンダー油が41.7%、ヒバ油が45.4%の殺菌効果が確認された。
索引語鶏卵;安全性向上;研究
引用文献数7
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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