食肉中に残留する抗菌性物質の微生物学的簡易検査法

食肉中に残留する抗菌性物質の微生物学的簡易検査法

レコードナンバー761659論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名堀江 正一
小林 晴美
石井 里枝
井部 明広
藤田 和弘
丹野 憲二
中澤 裕之
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ49巻・ 3号, p.168-176(2008-06)ISSN00156426
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抄録畜産食品中に残留するペニシリン系抗生物質(PCs)、セファロスポリン系抗生物質(CEs)、テトラサイクリン系抗生物質(TCs)、マクロライド系抗生物質(MLs)、キノロン系抗菌剤(QNs)などを中心とした、より多くの抗菌性物質を同時に検出できる微生物学的試験法を検討した。食肉からメタノールでホモジナイズ抽出し、10分間遠心分離後、その上清を微生物学的試験法に供した。市販芽胞菌を含めた4種の検査用平板培地(Bacillus subtilis BGA(AM8培地、AM5培地)、Micrococcus luteus ATCC 9341およびGeobacillus stearothermophilus)を用いることにより、代表的な抗菌性物質(ペニシルンG、アンピシリン、セファピリン、セファレキシン、エリスロマイシン、スピラマイシン、オキシテロラサイクリン、クロルテトラサイクリン、エンロフロキサシン、オキソリン酸)を感度よく(0.005〜2.5μg/g)検出できた。本法は、動物用医薬品として汎用され、畜産食品中に残留する可能性の高いPCs、CEs、MLs、TCs、QNsなどを簡易かつ迅速に検出することが可能であると思われる。
索引語残留;抗菌性物質;畜産食品中;PCs;CEs;Cs;MLs;QNs;検出;微生物学的試験法
引用文献数15
登録日2011年07月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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