放し飼い養鶏における鳥獣害対策法の検討

放し飼い養鶏における鳥獣害対策法の検討

レコードナンバー761877論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名今井 泰四郎
後藤 美津夫
松本 尚武
ほか2名
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ4号, p.32-37(1997-12)ISSN13409514
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抄録遊休桑園の活用を図るため、放飼養鶏が普及したが中山間地の森林隣接地などでは野生鳥獣による被害も多いので、その調査と簡易な対策法の検討を行った。1.アンケート回答者の殆どが被害経験を持ち、全滅の例もあった。害獣は、鶏に対してはタヌキ、キツネ、イヌ、タカなど、鶏卵に対してはカラスによる被害が多い。2.電気柵による対策を検討したところ、雑草の繁茂による漏電等への配慮は必要であるが、甚大な被害を受けやすい中型獣の防御には有効であった。3.電気柵設置初期には強行突破されたような形跡も認めたが、ショックを経験すると柵を忌避するようになるため一時的な通電障害を起こした場合でも効果は期待できる。4.猛禽類被害に対しては簡易ネットでも桑葉の繁茂による庇蔭性と合わせれば効果は期待できるが、単独での効果はやや弱く、ネットや支柱の強度、設置の方法などに問題があった。
索引語放し飼い養鶏;鳥獣害対策法;検討
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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