有用遺伝資源を活用した特産卵用鶏の開発(2)

有用遺伝資源を活用した特産卵用鶏の開発(2)

レコードナンバー761883論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名後藤 美津夫
湊 和之
麦倉 隆満
ほか3名
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ4号, p.64-72(1997-12)ISSN13409514
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抄録卵用の地域特産鶏を開発するため、世界で唯一の薬用鶏である烏骨鶏の改良増殖と、烏骨鶏と産卵性の高い褐色卵鶏を用いた交雑鶏を作出し、生産性や卵質等について調査した。1.当場保有の烏骨鶏の産卵成績は、141〜448日齢で産卵率28.6%、平均卵重35.6g、日産卵量10.3g、飼料摂取量は49.0g/日羽、飼料要求率4.78で季節による産卵の変動がみられた。又、年間の平均産卵個数は約100個程度と推定された。2.烏骨鶏(♂)と褐色卵鶏のS系統(♀、伴性の優性遺伝子S)を交配したUS区は、産卵率も70.0%(141〜448日齢)、平均卵重49.1gと改善された。羽毛鑑別は不可であった。又、褐色卵鶏のB系統(♀、伴性の優性遺伝子B)を交配したUB区も、産卵率も55.1%、平均卵重48.2gと改善された。又、初生ひな時に羽毛色により雌雄が完全に区別できた(♂:黒色で頭部のみ白色、♀黒色)。3.烏骨鶏の卵質は経時及び温度に対するハウユニットの低下が緩慢であり、コマーシャル鶏との比較で顕著であった。又、烏骨鶏の交雑鶏も烏骨鶏に準じた傾向であった。
索引語有用遺伝資源;活用;特産卵用鶏;開発
引用文献数1
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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