群馬県における家畜ふん尿発生の分析

群馬県における家畜ふん尿発生の分析

レコードナンバー761900論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名鈴木 睦美
山田 正幸
高橋 朋子
ほか2名
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ5号, p.57-61(1998-12)ISSN13409514
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抄録県内の家畜ふん尿の年間発生量(以下、年間発生量)、県内の耕地(本地)10a当たりへの年間家畜ふん尿還完量(以下、年間還元量)、県内の耕地(本地)10a当たりへの年間家畜ふん尿を肥料成分(窒素、燐酸、加里)に換算した還元量(以下、肥料成分還元量)について推定したところ、すべて全国で第5位以内であり、他県以上に適正な家畜ふん尿処理利用への取り組みを強化する必要性があると考えられた。また、県内においては、赤城山の北面を除く周辺地域と榛名山の東南面地域に家畜ふん尿の発生が集中している。そこで、年間還元量が少ない利根地域や東毛地域、嬬恋村等に利用推進を図ることが重要であると同時に、隣接県で年間還元量の比較的少ない新潟県、長野県、埼玉県等に、製造した堆肥を積極的に流通・販売するように推奨すべきと考えられた。なお、今後の技術開発の方向として、堆肥化技術の向上に関する試験研究は重要ではあるが、家畜ふんの炭化や尿汚水の低コスト浄化のように、耕地還元と切り離した処理利用技術を視野に入れ、群馬県独自の処理方式を確立することが必要と考えられた。
索引語群馬県;家畜ふん尿発生;分析
引用文献数7
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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