同一林地内に植栽されたボカスギとマスヤマスギの生産力と葉層の垂直分布

同一林地内に植栽されたボカスギとマスヤマスギの生産力と葉層の垂直分布

レコードナンバー762206論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013100NACSIS書誌IDAN10072741
著者名松浦 崇遠
書誌名富山県林業技術センター研究報告
別誌名Journal of the Toyama Forestry and Forest Products Research Center
発行元富山県林業技術センター
巻号,ページ15号, p.13-24(2002-03)ISSN09150013
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抄録同一林地内において、ボカスギ・マスヤマスギ若齢林の現存量と成長量を比較した。単位面積当たりの現存量・成長量は、両品種ともに全国各地の同齢級の林分に比べて大きかったが、その特徴は立木密度が高く、葉量が豊富であることに起因すると考えられた。幹や枝の現存量はボカスギがマスヤマスギを上回ったが、葉現存量はほぼ等しかった。また、最近1年間の林分成長量はボカスギの方が大きかった。ボカスギの葉の生産能率はマスヤマスギよりも高い値を示した。ボカスギの葉層は垂直方向に細長く分布していることから、水平方向への枝張りは小さいと推定され、このような樹冠の形状が隣接木との密度効果を低減し、葉の生産能率を高めている可能性が示唆された。
索引語同一林地内;植栽;ボカスギ;マスヤマスギ;生産力;葉層;垂直分布
引用文献数15
登録日2011年01月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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