スギ挿し木6品種の幼齢期における生育特性

スギ挿し木6品種の幼齢期における生育特性

レコードナンバー762220論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013100NACSIS書誌IDAN10072741
著者名相浦 英春
書誌名富山県林業技術センター研究報告
別誌名Journal of the Toyama Forestry and Forest Products Research Center
発行元富山県林業技術センター
巻号,ページ17号, p.40-49(2004-02)ISSN09150013
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抄録スギ挿し木6品種の幼齢林(15年生)を対象に、成長経過、現存量、成長量について調査を行った。樹高成長、直径成長とも生育初期からタテヤマで有意に大きく、マスヤマで有意に小さかった。間伐前の14年生時における林分現存量は乾重で、幹が36.08〜112.59ton/ha(材積で108.17〜305.15m3/ha)、枝が6.34〜10.86ton/ha、葉が22.34〜29.55ton/haと推定され、品種間で幹では2.8倍(材積では3.1倍)、枝では1.7倍、葉では1.3倍の違いがあった。間伐残存木の乾重成長量は、幹が6.63〜11.98ton/ha・yr(材積で16.71〜32.48m3/ha・yr)、枝が0.48〜1.25ton/ha・yr、葉が3.27〜6.93ton/ha・yrとなった。幼齢期の成長は、同一林地に植栽された場合でも品種によって大きく異なり、それぞれの生育特性を考慮した施業方法を検討し、立地条件や生産目標にあわせて各品種を活用していく必要があると考えられた。
索引語生育特性;スギ挿し木6品種
引用文献数15
登録日2011年01月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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