高泌乳牛における泌乳初期の給与飼料組成および飼料摂取が乳生産に及ぼす影響(調査)

高泌乳牛における泌乳初期の給与飼料組成および飼料摂取が乳生産に及ぼす影響(調査)

レコードナンバー762333論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名斉藤 友喜
浅田 勉
須藤 慶子
ほか3名
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ3号, p.1-7(1996-12)ISSN13409514
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抄録高乳量生産に影響を及ぼす飼料給与技術的な要因を明らかにする目的で、1990年から5年間に実施した42頭の泌乳初期(15週間)の飼養試験成績について、給与飼料成分および飼料摂取量に関係する15項目の技術要因を集計した。これらは、1日当たりの乳量水準によりA群(44〜50kg)、B群(38〜43kg)、C群(32〜37kg)に3区分して平均値の差を比較し、さらに乳量との相関関係も調査した。この結果、高泌乳量を示したA群の成績は、C群に比較して飼料CP水準、乾物摂取量、CP摂取量、TDN摂取量および澱粉摂取量が高く、CP充足率、TDN充足率は低かった。また、これらの項目のうちCP給与水準を除いて乳量との相関も高かった。分娩後の飼料摂取量の推移は、A群がB群、C群に比べて高かったにもかかわらず乳量増加が著しかったことから、分娩後1〜5週次にかけてTDN摂取量の不足と体重の低下が認められた。以上のことから、乾物摂取量、CP摂取量およびエネルギー(TDN)摂取量の増大が、高乳量達成の重要な要因であると考えられた。
索引語高泌乳牛;泌乳初期;給与飼料組成;飼料摂取;乳生産;影響;調査
引用文献数9
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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