有用遺伝資源を活用した特産卵用鶏の開発(1)

有用遺伝資源を活用した特産卵用鶏の開発(1)

レコードナンバー762340論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名後藤 美津夫
折田 浩一
麦倉 隆満
ほか2名
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ3号, p.52-60(1996-12)ISSN13409514
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抄録卵用の地域特産鶏を開発するため、卵殻色の青いアローカナ、横班プリマスロック及び産卵性の高い褐色卵鶏を用い、交雑試験を実施し生産性や卵質等について調査した。1.アローカナ(♂)と褐色卵鶏のS系統(♀、伴性の優性遺伝子S、白い羽毛色)を交配したAS区は、卵殻色が緑がかった若草色〜オリーブ色となり、産卵率も62.8%(141〜448日齢)とアローカナ(約40%)に比較し改善された。又、初生ひな時に羽毛色により雌雄がほぼ区別できた(♂:黄色、♀褐色)。2.アローカナ(♂)と褐色卵鶏のB系統(♀、伴性の優性遺伝子B、白黒横班の羽毛色)を交配したAB区も、AS区と同様に卵殻色が緑がかった若草色〜オリーブ色となり、産卵率も59.8%とアローカナに比較し改善された。又、初生ひな時に羽毛色により雌雄が完全に区別できた(♂:黒色で頭部のみ白色、♀黒色)。3.当場保有の多産・速羽タイプの横班プリマスロックについて、性能調査を実施した結果、産卵率が77.9%(141〜448日齢)、体重が330日齢時で約2.49kgと、産卵性の高い卵肉兼用種としての可能性が示唆された。
索引語有用遺伝資源;活用;特産卵用鶏;開発
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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