最近の採卵鶏の鶏卵品質

最近の採卵鶏の鶏卵品質

レコードナンバー762394論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名後藤 美津夫
須田 朋子
北爪 浩三
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ8号, p.51-56(2002-03)ISSN13409514
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抄録最近の採卵鶏の鶏卵品質について、その特性を明らかにするため、県内で流通している8銘柄の採卵鶏について卵殻強度、卵殻厚、ハウユニット及び肉班等の混入について、180〜480日齢の間に30日毎の調査を実施した。1.卵殻強度は、平均値で若齢期及び低温期(210〜300日齢、10〜1月)は4kg弱で、加齢と気温の上昇に伴い低下し、調査終了直前の夏期(450〜480日齢、7〜8月)には3kg前後と、約4分の3の強度になった。2.卵殻厚は、平均値で0.35〜0.36mmで推移するが、夏期(450日齢、7月)における低下は著しく、いずれの鶏種も例外なく、平均で0.33mmまで低下した。また卵殻強度の強い鶏種は卵殻が厚い傾向が見られたが、日齢によっては同じ卵殻厚でも強度が異なった。3.ハウユニットも卵殻質と同様に、加齢と気温の上昇に伴い低下する傾向が見られた。産卵翌日の調査では、360日齢まで平均値が85以上で推移し良好であった。産卵4日後の調査でも、360日齢まで平均値で80前後で推移したが、夏期(450日齢、7月)には70に低下し、鶏種による差が顕著となった。4.ブラウン系2銘柄について、肉班と血班の混入状況について調査した。肉班は加齢と気温の上昇に伴い増加する傾向が見られた。混入の頻度は鶏種により多少差があるが、最も多いときで60〜85%の肉班が観察された。
索引語採卵鶏;鶏卵品質
引用文献数1
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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