放牧育成牛への胚移植直後のCIDR利用の検討

放牧育成牛への胚移植直後のCIDR利用の検討

レコードナンバー762417論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名加藤 聡
堀澤 純
小渕 裕子
砂川 政広
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ10号, p.44-49(2004-03)ISSN13409514
全文表示PDFファイル (2355KB) 
抄録放牧飼養のホルスタイン種未経産牛への胚移植における受胎率の向上を図るため、胚移植直後の受胚牛に膣内留置型黄体ホルモン製剤(controlled internal drug releasa;イージーブリード、InterAG社:以下「CIDR」とする)を挿入留置し、受胎性に与える効果について検討したところ以下の結果を得た。1.CIDRの挿入留置が血中プロジェステロン値(P値)に与える影響を調査したところ、発情後(発情日0日)7日目のCIDR挿入は、8日目のP値を7日目値の2倍以上に上昇させた。2.胚移植直後にCIDRを挿入留置した試験では、1週間区の受胎率が66.0%(31/47)となり、非挿入区(21/47・44.7%)、2週間区(2/9・22.2%)に比べ有意(P<0.05)に高くなった。3.移植適否検査で状態良好、およびやや良好と判定した受胚牛において、いずれもCIDR挿入留置により、受胎率が高い傾向を認めた。4.胚移植後CIDR挿入した翌日のP値は、非挿入に比べ有意(P<0.05)に上昇した。
索引語放牧育成牛;CIDR利用;検討
引用文献数9
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat