農家におけるトウモロコシ細断ロールベールサイレージの利用性

農家におけるトウモロコシ細断ロールベールサイレージの利用性

レコードナンバー762448論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名新井 一博
茂木 浩徳
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ12号, p.81-86(2005-09)ISSN13409514
全文表示PDFファイル (2667KB) 
抄録細断型ロールベーラの普及に向けて、農家における細断ロールベールサイレージの取扱性や品質評価等その有用性について検証したところ、以下の結果を得た。1.取扱性は5段階評価で4.2〜4.3、軽労化は4.3〜4.8で現行サイロの取り出し作業に比ベロールベールの方が省力的であると高く評価された。2.本サイレージは保存性に優れ、嗜好性及び品質の評価は調製3及び11ヶ月後ともに高かった。加えて、ロール1個が330〜350kgと30〜60頭規模での1日又は1回分の給与量に相当し、二次発酵の心配が無く使い易い理由になっていた。3.「現行サイロ体系に細断ロールベールを並行導入したい」との意向を示した農家は6割に達し、これらの農家の取扱性等への評価は極めて高かった。4.ラップフィルムが破損しても、乾物で200kg/m3前後の高密度梱包のためサイレージの変敗は限局的で、給与計画を立て易いことが農家に評価された。5.バンカーサイロからロールヘの再調製は、「サマーロール」として夏の二次発酵回避、給与時の軽労化が図れる等で、評価された。
索引語農家;トウモロコシ細断ロールベールサイレージ;利用性
引用文献数3
登録日2011年02月08日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat