伊勢いもの組織培養における多芽体およびマイクロチューバーの形成に及ぼす植物成長調節物質,光条件および培地の影響

伊勢いもの組織培養における多芽体およびマイクロチューバーの形成に及ぼす植物成長調節物質,光条件および培地の影響

レコードナンバー762655論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014890NACSIS書誌IDAN00189888
著者名酒井 隆成
今井 勝
書誌名日本作物學會紀事
別誌名Proceedings of the Crop Science Society of Japan
Japanese journal of crop science
日本作物学会紀事
発行元日本作物學會
巻号,ページ77巻・ 4号, p.481-488(2008-10)ISSN00111848
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抄録伊勢いもの茎頂および節切片を材料として、固形および液体のMS培地による組織培養によって多芽体を作成し、それらを分割して増殖・成長させ、さらにマイクロチューバーを作出した。茎頂外植片はベンジルアデニン(BA)0.1〜2mg/Lとナフタレン酢酸(NAA)0.1〜0.5mg/L、節切片はBA0.1〜5mg/Lの添加で多芽体を分化した。多芽体はBAのみ5mg/Lを添加した培地に移植すると、そのまま維持し続けることができ、また、植物成長調節物質無添加の培地に移植すると、多芽体からシュートが伸長した。ある程度伸長したシュートにジャスモン酸(JA)を添加すると、マイクロチューバーは速やかに形成されたが、無添加でも時間が経つと形成された。その形成数は暗黒下でより多く、肥大は光照射下でより良好であった。得られた生体重120mg以上のマイクロチューバーは、8℃に保った冷蔵庫内で1ヶ月貯蔵した後、通常の栽培に用いることができた。
索引語多芽体;マイクロチューバー;培地;伊勢いも;組織培養;節切片;BA;添加;移植する;シュート
引用文献数17
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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