採光性牛舎の堆肥発酵機能の検証

採光性牛舎の堆肥発酵機能の検証

レコードナンバー762701論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032932NACSIS書誌IDAA12258614
著者名幸野 拓矢
高木 良弘
大田 均
ほか1名
書誌名鹿児島県農業開発総合センター研究報告. 畜産部門 = Bulletin of the Kagoshima Prefectural Institute for Agricultural Development. Livestock industry
別誌名Bull. Kagoshima. Pref. Ins. for Agri. Deve. (Livestock Industry)
鹿児島農総セ研報(畜産)
発行元鹿児島県農業開発総合センター畜産試験場
巻号,ページ2号, p.1-5(2008-03)ISSN18818617
全文表示PDFファイル (647KB) 
抄録採光性牛舎の堆肥発酵機能の検証を行った結果、以下の点から採光性牛舎の牛床は堆肥化しておらず、別途堆肥化施設での高温発酵過程を経た堆肥化処理が必要であり、生産堆肥については加里濃度が非常に高くなることが示唆されたため土壌分析を併用した施肥設計が必要であることが分かった。また、採光性牛舎の牛床の中でも比較的交換頻度の高いスタンチョン周辺の泥濘化した牛床は、モミガラで容積重を5kg/10L以下に調整することで、通常の牛ふん同様、高温発酵過程を経た堆肥化処理が可能であった。1.牛床温度は年間通じて5℃〜35℃の間で推移し、高温発酵はしておらず、このままの状態で耕地に施用すれば飼料畑への雑草の侵入等が懸念された。2.牛床の腐熟度を判定したところ、中熟か未熟であり、完熟堆肥ではないことが分かった。3.採光性牛舎の牛床の肥料成分は加里が非常に高く、一般の牛ふん堆肥とは大きく成分比が異なり、採光性牛舎牛床を堆肥化処理した際はさらに堆肥中の加里濃度が上昇することが示唆された。
索引語採光性牛舎;堆肥発酵機能;検証
引用文献数4
登録日2011年02月07日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat