小規模鶏飼育場における防疫および衛生指導上の問題と対策

小規模鶏飼育場における防疫および衛生指導上の問題と対策

レコードナンバー762709論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名渡邊 理
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ44巻・ p.17-26(2008-09)ISSN0285709X
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抄録ニューカッスル病(ND)のワクチンが普及するようになって、養鶏場におけるNDの発生は著しく減少したが、愛玩鶏での発生は続いている。1996年2月には東京都、1998年7月には埼玉県で発生したことに続いて、1999年11月には、愛玩鶏の展示即売会をとおして本病が関東3県(千葉県、神奈川県、茨城県)に広がった。これらのND発生が契機となり、愛玩鶏におけるNDワクチン未接種の実態が問題視され、全国の家畜防疫関係者間で、愛玩鶏や学校飼育家きん、地鶏、自然卵などの飼養者(以下、小規模鶏飼育場)の実態への関心が高まった。その後、2004年になって高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が発生し、その1例が愛玩鶏飼育場であったことから、防疫対策が不十分な小規模鶏飼育場を介してHPAIやNDがまん延する危険性が指摘されるようになった。そのため、発生予防と発生時の対応を視野に入れた小規模鶏飼育場の調査・指導が全国的に進められるようになってきた。そこで、HPAIやND等の家畜伝染病に対する防疫および衛生指導上の問題と対策について整理した。
索引語小規模鶏飼育場;防疫;問題;対策
引用文献数28
登録日2011年01月14日
収録データベースJASI, AGROLib

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