脱皮ホルモンに関する最近の話題

脱皮ホルモンに関する最近の話題

レコードナンバー762981論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20023854NACSIS書誌IDAA12145323
著者名神村 学
書誌名蚕糸・昆虫バイオテック = Sanshi-konchu biotec
別誌名Sanshi・konchu biotec
発行元日本蚕糸学会
巻号,ページ77巻・ 2号, p.111-116(2008-08)ISSN18810551
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抄録脱皮ホルモン(エクジステロイド)は昆虫における唯一のステロイドホルモンであり、胚発生、脱皮・変態、休眠、生殖など、雌雄に関わらず卵期から成虫期までの全てのステージで多彩な生理現象を制御している。脊椎動物で、性ステロイドホルモン類や糖質、鉱質コルチコイドなどの複数のステロイドホルモンが、目的に応じて、また雌雄別に使い分けられているのと対照的である。1990年代には、主にキイロショウジョウバエを使った研究により、受容体の同定を含めて脱皮ホルモンの作用機構の理解が急速に進んだ。また、2000年代になってからは、キイロショウジョウバエとカイコを使って、合成酵素群が次々と同定された。最近は、コクヌストモドキなどを使ったRNA干渉(RNAi)による遺伝子ノックダウン実験により様々な脱皮ホルモン関連遺伝子の機能が調べられている。本稿では、脱皮ホルモンの合成、作用、分解に関する最近のトピックを取り上げて紹介する。
索引語脱皮ホルモン;話題
引用文献数18
登録日2011年02月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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