種ばれいしょ圃場周辺に存在するウイルス罹病株の感染源としての危険性

種ばれいしょ圃場周辺に存在するウイルス罹病株の感染源としての危険性

レコードナンバー763122論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014227NACSIS書誌IDAN00231270
著者名青木 元彦
佐々木 純
書誌名北海道立農業試験場集報
別誌名北海道立農試集報
道農試集報
Bulletin of Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Stations
Bulletin of Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Station
Bulletin of the Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元北海道立農業試験場
巻号,ページ92号, p.73-77(2008-10)ISSN04410807
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抄録種ばれいしょ栽培におけるウイルス罹病株の危険性を調査するため、ウイルス罹病株約400株を種ばれいしょ圃場から20〜80m離れた場所に設置し、次代塊茎のウイルス感染率を調査した。圃場では、植え付け時の粒剤施用、6月上旬以降の7〜10日間間隔の殺虫剤の茎葉散布及び8月上・中旬に茎葉処理を行ったにも関わらず、次代塊茎にウイルス感染が最大で約2%認められた。このことから、種ばれいしょ栽培においてはウイルス罹病株が圃場付近に存在すると、殺虫剤によるアブラムシ類の防除や茎葉処理を実施しても完全にはウイルス感染を防止できないと考えられた。そのため、ウイルス感染防止対策としては、ウイルス罹病株や野良ばえ等のウイルス保毒源となる作物体の除去、ウイルス保毒の可能性のある作物からの隔離が最も重要である。
索引語ウイルス罹病株;ウイルス感染;存在;危険性;種ばれいしょ栽培;調査;次代塊茎;殺虫剤;茎葉処理;防止
引用文献数7
登録日2010年12月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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