カーネーションの多年切り栽培技術の確立

カーネーションの多年切り栽培技術の確立

レコードナンバー763134論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016330NACSIS書誌IDAN00177561
著者名櫨山 妙子
諸岡 淳司
鍵野 優子
書誌名長崎県総合農林試験場研究報告. 農業部門
別誌名Bulletin of the Nagasaki Agricultural & Forestry Experiment Station. Sect. of agriculture
発行元長崎県総合農林試験場
巻号,ページ34号, p.21-38(2008-03)ISSN03888398
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抄録1)カーネーション多年切り栽培は、栽培1年目に秋季切り花重が確保でき、欠株が少なく、収量が多くて茎が硬い生育旺盛な品種が最も適した。2)多年切り栽培では、通常の栽培で秋季の採花が集中せず、生育ステージがずれる品種が適した。葉が大きく過繁茂となるような生育旺盛な品種については、多年切り栽培を実施する場合、若干の粗植が適した。3)多年切り栽培では、切り戻しと同時に細い枝を元からハサミで切り落とし、太い枝を4本残す程度に整枝すると、冬季の収量が確保できた。しかし、根張りが強く冬季に収量が安定する生育旺盛な品種については整枝する必要はなかった。4)多年切り栽培における切り戻し時期は、秋季の品質より判断して6月10日が適当であった。ただし、高温期の切り戻しで欠株しやすい品種は、6月10日切戻しを行うと萌芽数が少なくなり、11月から品質は改善するが欠株が発生するため、6月1日以前に切り戻しを行うのが良かった。5)施肥は切り戻し後〜7月中旬までの施肥開始が適した。早く施肥を開始すると萌芽径が大きくなり、茎曲がりが改善し、秋季の切り花品質がすぐれた。施肥開始が早くなった事による障害は無いと考えられた。
索引語多年切り栽培;秋季;品種;冬季;切り戻し;欠株;収量;枝;施肥;品質
引用文献数3
登録日2011年01月24日
収録データベースJASI, AGROLib

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