LAMP法を用いたカンキツグリーニング病原細菌検出の反応条件と非磨砕DNA抽出法の検討

LAMP法を用いたカンキツグリーニング病原細菌検出の反応条件と非磨砕DNA抽出法の検討

レコードナンバー763375論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014149NACSIS書誌IDAN0019269X
著者名奥田 充
河野 伸二
村山 裕子
書誌名日本植物病理學會報 = Annals of the Phytopathological Society of Japan
別誌名Japanese journal of phytopathology
日本植物病理学会報
発行元日本植物病理學會
巻号,ページ74巻・ 4号, p.316-320(2008-11)ISSN00319473
全文表示PDFファイル (2549KB) 
抄録近年、アジア地域のカンキツ生産地において、カンキツグリーニング病による被害が拡大している。本病罹病樹には葉の黄化、落葉、果実の着色不良等の病徴が現れ、枯死に至る。日本では、1994年に沖縄本島各地で、2002年に鹿児島県与論島で感染樹が確認されて以来、沖縄県および鹿児島県奄美諸島のカンキツに感染が広がっている。現在、カンキツグリーニング病の病原細菌は、生物学的特性や遺伝的解析により3種に分けられているが、アジア地域で発生している本病の病原細菌は、Candidatus Liberibacter asiaticus (syn. Candidatus Liberobacter asiaticum)である。本菌はミカンキジラミ(Diaphorina citri)により罹病樹から健全樹へと媒介される。ミカンキジラミは、越冬温度条件から九州本土でも定着可能と考えられるため、南西諸島全域および九州本土のカンキツ生産にとって深刻な問題である。本報では、LAMP法による診断をより効率的かつ高精度に行うために、LAMP反応の条件と非磨砕サンプルからのDNA抽出法について検討を行った。
索引語LAMP法;カンキツグリーニング病原細菌検出;反応条件;非磨砕DNA抽出法;検討;アジア地域;カンキツグリーニング病;病原細菌;ミカンキジラミ;九州本土
引用文献数16
登録日2011年01月18日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat