愛玩鶏にみられた腸管接着性微絨毛消滅性大腸菌(AEEC)の自然感染例

愛玩鶏にみられた腸管接着性微絨毛消滅性大腸菌(AEEC)の自然感染例

レコードナンバー763430論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名小島 浩一
小池 新平
市川 優
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ44巻・ 3号, p.118-123(2008-11)ISSN0285709X
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抄録2008年1月、栃木県内において、元気消失、沈鬱を呈した122日齢の愛玩鶏2羽で腸管接着性微絨毛消滅性大腸菌(AEEC)の自然感染例が確認された。病理組織学的には、空腸、回腸、盲腸膨大部の粘膜上皮細胞表面を無数のグラム陰性桿菌が覆っていた。電子顕微鏡検索では、腸粘膜上皮表面に無数の短棹菌が接着、その部位の微絨毛は消失していた。細菌学的検査成績から、2羽の糞便から大腸菌が分離され、分離株は血清型O103:UTで、eaeA遺伝子を保有し、エンテロトキシンの易熱性毒素(LT)、耐熱性毒素(ST)、ベロ毒素遺伝子(VT-1、VT-2)は保有していなかった。この愛玩鶏2羽では、AEECに加え、コクシジウムやクリプトスポリジウムの混合感染が認められた。
索引語AEEC;腸管接着性微絨毛消滅性大腸菌;自然感染例;保有;部位;電子顕微鏡検索;腸粘膜上皮表面;短棹菌;微絨毛;大腸菌
引用文献数18
登録日2011年01月14日
収録データベースJASI, AGROLib

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