雄性自然発症2型糖尿病モデルSpontaneously Diabetic Torii(SDT)ラットの糖尿病進行に伴った肝臓糖代謝異常

雄性自然発症2型糖尿病モデルSpontaneously Diabetic Torii(SDT)ラットの糖尿病進行に伴った肝臓糖代謝異常

レコードナンバー763470論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00004754NACSIS書誌IDAA10796138
著者名森長 寿代
山本 裕美
坂田 薫
書誌名The journal of veterinary medical science
別誌名Journal of veterinary medical science
J. vet. med. sci
発行元Japanese Society of Veterinary Science
巻号,ページ70巻・ 11号, p.1239-1245(2008-11)ISSN09167250
全文表示PDFファイル (3890KB) 
抄録SDTラットはinsulin分泌不全を伴う非肥満型糖尿病モデルラットである。本研究では、糖尿病発症に関わる分子の探索を行なうことを目的に、SDTラットの糖尿病発症前後における肝糖代謝の変化について検討した。SDTラットは20週齢付近で糖尿病を発症するので、発症前の16週齢および発症後の24、32週齢を用い、対照として同週齢のSDラットを用いた。その結果、糖尿病発症前においてグルコキナーゼmRNAと酵素活性が低下していた。このときグリコーゲンシンターゼ活性とグリコーゲン量も低下していた。糖尿病発症後では、これらに加えてグリコーゲンホスホリラーゼmRNAと酵素活性が低下し、糖新生系酵素のmRNAが増加していた。以上のことから、肝臓での糖代謝異常が糖尿病発症進展へ関与していると考えられた。また、SDTラットが糖尿病発症の原因やメカニズムを探索するための有用なモデルであると考えられた。
索引語SDラット;低下;SD;糖尿病発症;酵素活性;糖尿病;発症;グルコキナーゼmRNA;ときグリコーゲンシンターゼ活性;これら
引用文献数27
登録日2011年12月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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