ブラックバス流出河川(農具川)の現状

ブラックバス流出河川(農具川)の現状

レコードナンバー763491論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010789NACSIS書誌IDAN10189523
著者名河野 成実
細江 昭
傳田 郁夫
書誌名長野県水産試験場研究報告 = Bulletin of Nagano Prefectural Fisheries Experimental Station
別誌名長野県水産試験場事業報告
発行元長野県水産試験場
巻号,ページ10号, p.1-6(2008-03)ISSN02893045
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抄録ブラックバス(コクチバスおよびオオクチバス)が繁殖している木崎湖から流出する農具川について、ブラックバスの産卵状況、捕獲状況、餌料生物出現状況を調査した。1.産卵床の保護雄は全てコクチバスであった。また産卵場所はコンクリート護岸の法面の岸際と、流れのゆるやかな木工沈床下流際であった。河川においても水温条件が満たされれば、繁殖の可能性は極めて高い。2.捕獲状況から、農具川ではコクチバスがオオクチバスより卓越して生息していると考えられた。上流にバス繁殖湖沼がある場合は、分布拡大を防止するための流出防止対策が重要である。3.コクチバスの餌料生物は、魚類、十脚目、水生昆虫、陸生昆虫、カエル等と多岐に渡り、中でも水生昆虫の出現率が最も高かった。河川に分布拡大した場合、在来魚を直接捕食するだけでなく、餌の競合による間接的な悪影響を及ぼす可能性も大きい。
索引語コクチバス;農具川;ブラックバス;オオクチバス;捕獲状況;河川;可能性;水生昆虫;産卵床;保護雄
引用文献数20
登録日2011年01月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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