温室での深水冷水栽培による水稲の穂ばらみ期耐冷性の検定

温室での深水冷水栽培による水稲の穂ばらみ期耐冷性の検定

レコードナンバー763542論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004489NACSIS書誌IDAA11611599
著者名加藤 明
書誌名北海道農業研究センター研究報告 = Research bulletin of the National Agricultural Research Center for Hokkaido Region
別誌名Research bulletin of the NARO Hokkaido Agricultural Research Center
Res. Bull. Natl. Agric. Res. Cent. for Hokkaido Reg
北海道農研研報
発行元北海道農業研究センター
巻号,ページ189号, p.9-17(2008-10)ISSN13478117
全文表示PDFファイル (4306KB) 
抄録温度調節可能な温室における水稲の穂ばらみ期耐冷性の検定法を考案した。水稲の穂ばらみ期耐冷性の圃場検定法として確立されている深水恒温法に準じて、幼穂分化期から出穂終わりまで17.5℃~19.5℃の冷水条件で主稈のみを育成し、登熟後の稔実率を比較することにより、北海道の耐冷性やや強~極強品種の耐冷性について圃場検定による評価と一致する結果を得ることができた。水稲の稔実率が0.3%~71.3%であった1993年の冷害における北海道の各地の水稲の稔実率の調査分析結果と比較すると、温室での深水冷水条件での栽培における水温と稔実率との関係は、圃場における気温と稔実率との関係とほぼ一致した。選別した均一な種子を材料として用いれば、温室での深水冷水栽培によって、水稲品種の穂ばらみ期耐冷性を、高い精度で推定できるものと考えられる。
索引語穂ばらみ期耐冷性;水稲;稔実率;温室;耐冷性;深水冷水栽培;比較;北海道;一致;関係
引用文献数11
登録日2010年12月24日
収録データベースJASI, AGROLib

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