卵用名古屋種におけるふすま主体の換羽飼料給与がその後の産卵性,卵質に及ぼす影響

卵用名古屋種におけるふすま主体の換羽飼料給与がその後の産卵性,卵質に及ぼす影響

レコードナンバー770286論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名安藤 学
箕浦 正人
伊藤 裕和
近藤 一
野田 賢治
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ40号, p.153-161(2009-02)ISSN03887995
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抄録従来の強制換羽法による卵用名古屋種の産卵性の改善に代わる方法として、ふすま主体飼料を用いた換羽飼料(以下、換羽飼料)による誘導換羽法が産卵性及び卵質に及ぼす影響について検討した。夏季に53週齢の卵用名古屋種384羽を用い、換羽飼料を21日間不断給餌した区と1日1羽当たり90g、60g、30gを21日間制限給餌した区、対照区として成鶏用飼料を不断給餌した区及び体重25%減少するまで絶食した区の6処理区を設け、90週齢まで試験を実施した。1.換羽飼料の制限給餌により、処理後の産卵率、ハウユニット、卵殻強度及び卵殻色が改善され、その効果は再産卵開始直後ほど大きかった。2.換羽飼料は、不断給餌よりも制限給餌の方が効果があり、1日1羽当たり30g、60g、90gの順で制限度合いが強いほど優れていた。30g区では、絶食区よりも小さい体重減少率で同等の産卵性及び卵質の改善効果があった。以上のことから、卵用名古屋種で夏季に換羽飼料を用いて誘導換羽をする場合、制限給餌により、強制換羽と同等の産卵性及び卵質の改善効果を得ることができ、その方法は1日1羽当たり30gを21日間制限給餌が最も優れることが示された。
索引語換羽飼料;卵用名古屋種;産卵性;制限給餌;卵質;影響;ふすま主体;換羽飼料給与;卵;効果
引用文献数10
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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