太田川河口域における小型曳き網のスズキ仔稚魚採集効率の推定

太田川河口域における小型曳き網のスズキ仔稚魚採集効率の推定

レコードナンバー770326論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20012308NACSIS書誌IDAA11768091
著者名岩本 有司
森田 拓真
上村 泰洋
平井 香太郎
小路 淳
書誌名生物圏科学
別誌名Biosphere science
Journal of the Graduate School of Biosphere Science, Hiroshima University
広島大学大学院生物圏科学研究科紀要
J. Grad. Sch. Biosp. Sci., Hiroshima Univ
発行元広島大学大学院生物圏科学研究科
巻号,ページ47巻・ p.1-5(2008-12)ISSN13481371
全文表示PDFファイル (259KB) 
抄録河口域における魚類群集の主要構成者であるスズキ仔稚魚に対する小型曳き網(幅2.3m、高さ1m)の採集効率を、地曳き網(幅16m、高さ1m)による採集結果と比較することにより推定した。2008年3月21日と4月7日に太田川放水路感潮域において合計15回の曳網を行い、合計1,502個体(標準体長14.5-24.0mm)のスズキ仔稚魚を採集した。地曳き網の網目からの逸出が生じる体長16mm未満と、個体密度が著しく低下する23mm以上については解析対象とせず、地曳き網による採集効率を100%と仮定した。体長1mmごとに区分した分布密度を採集具間で比較した結果、小型曳き網による体長16mm以上18mm未満のスズキ仔稚魚採集効率は約100%と推定された。体長18mm以上23mm未満では採集効率(C、%)が体長(L、mm)に比例して直線的に減少した(C=-17.2(*)L+388.8、n=11、r(2)=0.77、p=0.0004)。
索引語小型曳き網;地曳き網;推定;スズキ仔稚魚採集効率;体長;スズキ仔稚魚;採集効率;比較;太田川放水路感潮域;曳網
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat