酵素によるポリエステルオリゴマーの除去
酵素によるポリエステルオリゴマーの除去
レコードナンバー | 770499 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20009478 | NACSIS書誌ID | AA11825741 |
著者名 | 茶谷 悦司 長谷川 摂 | ||
書誌名 | 愛知県産業技術研究所研究報告 | ||
別誌名 | 愛知県産業技術研究所研究報告 | ||
発行元 | 愛知県産業技術研究所 | ||
巻号,ページ | 7号, p.118-121(2008-12) | ISSN | 13479296 |
全文表示 | PDFファイル (289KB) | ||
抄録 | ポリエステルのオリゴマーは、染色中に繊維内部から析出し、染料の凝集を誘発し目づまり事故を起こしたり、繊維表面に付着して製織性、編み立て性の低下や白粉事故などのトラブルの原因となっている。そこで、ポリエステル繊維を分解酵素で前処理することにより染色時のオリゴマー析出を抑制し、オリゴマートラブルを解消するための研究を行った。乾熱処理によりオリゴマーを繊維表面に移動させた後に最適反応条件で酵素剤を作用させることにより、効果的にオリゴマーを除去することができた。 | ||
索引語 | オリゴマー;除去;繊維表面;酵素;ポリエステルオリゴマー;ポリエステル;染色;析出;トラブル;繊維内部 | ||
引用文献数 | 7 | 登録日 | 2011年07月26日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |