JM1台リンゴ苗木における高接病の発生とJM台木の高接病病原ウイルスに対する感受性

JM1台リンゴ苗木における高接病の発生とJM台木の高接病病原ウイルスに対する感受性

レコードナンバー770778論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名猫塚 修一
伊藤 伝
佐々木 仁
岩舘 康哉
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ57号, p.109-113(2006-12)ISSN0368623X
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抄録2003年、岩手県内のリンゴ苗木育成圃場において、‘ふじ’と‘黄香’のJM1台苗木に生育不良が発生した。‘ふじ’では穂品種の由来によって発生の有無が異なった。‘黄香’では穂品種の由来が同じでもJM7台では発生しなかった。生育不良苗木では、いずれの品種においても台木木部にピッティング等が認められ、生物検定によりApple chlorotic leaf spot virus(ACLSV)普通系を保毒していることが判明した。4種類の高接病病原ウイルスに対するJM系台木の反応は、JM1とJM5がACLSV普通系に対してのみ感受性で、JM7は4種類全てに対して抵抗性であった。ACLSV普通系保毒樹の穂木をJM1とJM7台に接ぎ木し圃場で栽培したところ、JM1では生育不良が認められ、JM7には認められなかった。以上のことから、JM1台苗木に発生した生育不良は、ACLSV普通系による高接病であることが明らかになった。
索引語JM1;発生;高接病;高接病病原ウイルス;感受性;JM7;系;JM1台リンゴ苗木;JM台木;ふじ
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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