アカヒゲホソミドリカスミカメ成虫の合成性フェロモントラップおよびすくい取りによる発生消長の比較

アカヒゲホソミドリカスミカメ成虫の合成性フェロモントラップおよびすくい取りによる発生消長の比較

レコードナンバー770781論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名木村 勇司
市田 忠夫
石岡 将樹
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ57号, p.122-125(2006-12)ISSN0368623X
全文表示PDFファイル (236KB) 
抄録畦畔雑草および水田において、ナカヒゲホソミドリカスミカメ成虫の合成性フェロモンを誘引源としたトラップとすくい取りで発生消長を比較した。畦畔雑草では、フェロモントラップの誘引消長がすくい取り消長と一致したのは越冬世代成虫のみであり、7〜8月の成虫多発期にはフェロモン誘引数がすくい取り数に比べ大幅に少なかった。水田では、すくい取りで出穂期の8月上中旬と登熟後半の9月上中旬に成虫発生ピークが認められ、フェロモントラップでは6月中旬、7月中旬、8月上中旬および9月上中旬に発生ピークが認められた。出穂期前後のフェロモン誘引数はすくい取り数と同程度であったが、登熟後半に水田内で成虫が多発した場合、トラップ誘引数はすくい取り数に比べ大幅に少なかった。これらのことから、畦畔雑草では越冬世代成虫の発生消長、水田では出穂期前後の成虫発生消長を捉えるためにフェロモントラップを利用することが実用的だと考えられる。
索引語9月上中旬;出穂期前後;水田;畦畔雑草;フェロモントラップ;発生消長;すくい取り数;越冬世代成虫;比較;比較した
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat