最高分げつ数を判断基準とする茎重型サトウキビNi17の窒素追肥法

最高分げつ数を判断基準とする茎重型サトウキビNi17の窒素追肥法

レコードナンバー770814論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011749NACSIS書誌IDAN00195767
著者名井上 健一
山根 一城
加治 俊幸
書誌名日本土壌肥料學雜誌 = Journal of the science of soil and manure, Japan
別誌名日本土壌肥料學雜誌 : 土壌・肥料・植物栄養
Japanese Journal of Soil Science and Plant Nutrition
日本土壌肥料学雑誌
発行元日本土壌肥料學會
巻号,ページ80巻・ 1号, p.1-6(2009-02)ISSN00290610
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抄録茎重型品種であるサトウキビNi17株出し栽培における、追肥窒素施用量の違いが収量および品質に及ぼす効果を検討した。1)生産力検定試験(1997〜2006年)におけるNi17春植え栽培では、一茎重と茎収量の間には高い正の相関関係がみられた。一方、最高分げつ数と一茎重の間には高い負の相関関係が認められた。2)株出し栽培(2004〜2006年)においても同様で、最高分げつ数110×10(3)本/ha程度の場合、鹿児島県の目標収量(80Mg/ha)は概ね確保された。また、追肥窒素の増施は一茎重の向上につながらず、糖度は低下した。3)最高分げつ数が150×10(3)本/ha程度と多い場合、追肥窒素の増施によって、無効分げつ数が抑制され、糖度の低下もなく増収した。4)以上のことから、サトウキビNi17株出し栽培では、最高分げつ数を基準として、追肥窒素施用量を決定することが有効である。
索引語最高分げつ数;分げつ数;一茎重;判断基準;茎重型サトウキビNi17;窒素追肥法;追肥窒素施用量;Ni17春植え栽培;正の相関関係;負の相関関係
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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