飼育条件の早期改善によるヒラメのエドワジエラ症死亡率の低下
レコードナンバー | 770923 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
ALIS書誌ID | ZZ00008714 | NACSIS書誌ID | AN00063165 |
著者名 | 宮崎 統五 |
書誌名 | 魚病研究 |
別誌名 | Fish pathology |
発行元 | [出版者不明] |
巻号,ページ | 43巻・ 4号, p.164-166(2008-12) | ISSN | 0388788X |
全文表示 | PDFファイル (241KB) |
抄録 | ヒラメ集団中にEdwardsiella tardaを接種したヒラメを同居させ、生体防御能および血液性状を測定し、集団にエドワジエラ症が拡大したと判断した。死亡が発生する前の時点で、密度を1/3に下げて換水率を3倍にした飼育条件下に集団の一部を移した。この群の累積死亡率は、死亡発生後に飼育条件を同様に改善した群および飼育条件を変えなかった群のそれより有意に低かった。エドワジエラ症の流行を病気が顕在化する前の早期に発見し、飼育条件を改善することで被害を低減できると考えられた。 |
索引語 | 飼育条件;群;ヒラメ;エドワジエラ症;改善;Edwardsiella tarda;換水率;飼育条件下;早期;早期改善 |
引用文献数 | 6 |
登録日 | 2011年02月03日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |