有機米と慣行米の窒素安定同位体比,無機元素,残留農薬濃度の比較

有機米と慣行米の窒素安定同位体比,無機元素,残留農薬濃度の比較

レコードナンバー770986論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014870NACSIS書誌IDAN0038751X
著者名中野 明正
宮本 晋吾
書誌名農業および園芸 = Agriculture and horticulture
発行元養賢堂
巻号,ページ84巻・ 4号, p.435-443(2009-04)ISSN03695247
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抄録有機米と慣行米の玄米および白米について、窒素安定同位体比、無機元素、残留農薬等を分析し、栽培法による違いを総合的に評価した。無機元素含量の差異は、精米により生じる差異に比べ栽培法により生じる差異は小さかった。また、有機米の無機元素がとくに多いわけではなく、栄養的に優れているわけではなかった。残留農薬の検出頻度は、基準値を大きく下回るが、慣行の玄米で最も高かった。窒素安定同位体比は、玄米および精米でほぼ同じ値を取り、玄米と自米の平均値で、慣行米+3.6‰に対して、有機米+7.6‰であり判別に有効な指標であった。これら多種多様な分析結果は、判断の指標となる適切な情報とともに開示されれば農産物購入時の選択に資する。
索引語玄米;有機米;無機元素;窒素安定同位体比;差異;慣行米;栽培法;精米;指標;残留農薬濃度
引用文献数14
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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