北海道における露地栽培アスパラガス収穫終了後のジュウシホシクビナガハムシ幼虫に対する薬剤防除の効果

北海道における露地栽培アスパラガス収穫終了後のジュウシホシクビナガハムシ幼虫に対する薬剤防除の効果

レコードナンバー771092論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名青木 元彦
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ59号, p.179-181(2008-12)ISSN0368623X
全文表示PDFファイル (211KB) 
抄録露地栽培アスパラガスにおいて、ジュウシホシクビナガハムシ越冬成虫を放飼し、収穫終了後の幼虫に対する薬剤防除の効果について検討した。放飼後薬剤防除をしていない2006年では収穫期間の平均成虫頭数が約25頭/10株となり、成虫による食害率も約67%に達した。2006年の収穫終了後、幼虫に対して7月上旬から8月下旬にかけて薬剤防除を5回実施した。その結果、翌2007年の収穫期間の平均成虫頭数が0.4頭/10株となり、成虫による食害率は約10%まで低下した。また、圃場内の成虫の越冬密度も防除前の2005年秋では3.7頭/10株確認されたのに対し、防除後の2006年秋では0.3頭/10株と低下した。このことから、露地栽培アスパラガス収穫終了後の幼虫に対する薬剤防除は、次世代の成虫密度を抑制して圃場内で越冬する成虫密度を低下させ、翌年の成虫による若茎の食害を減少させると考えられた。
索引語薬剤防除;成虫;収穫期間;成虫密度;幼虫;低下;効果;平均成虫頭数;食害率;圃場内
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat