飼料イネのサイレージ発酵に及ぼす細切・高密度詰込みの影響

飼料イネのサイレージ発酵に及ぼす細切・高密度詰込みの影響

レコードナンバー771105論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名河本 英憲
山口 弘道
小松 篤司
田中 治
押部 明徳
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ54巻・ 4号, p.323-327(2009-01)ISSN04475933
全文表示PDFファイル (455KB) 
抄録乾物率が24-39%の飼料イネのサイレージ調製において、細切・高密度詰込みが発酵品質に及ぼす影響を明らかにするため、無細切または13mmに細切後に実験室規模のサイロに詰め込み、50日間貯蔵して発酵品質を調査した。その結果、無細切サイレージは乳酸の生成量が低くても、乾物率30%以上では酪酸生成が低く抑えられた。一方、高い乾物密度(194-283kg/m3)で詰込んだ細切サイレージはエタノール生成が無細切サイレージよりも低下する傾向ではあったが、乾物率が30%以上であっても酪酸発酵が亢進されて発酵品質が劣質化する傾向であった。よって、乾物率が40%に満たない飼料イネのサイレージ調製において、細切して高密度に詰込むことは、発酵品質の改善に必ずしも有効ではないことが明らかとなった。
索引語発酵品質;飼料イネ;サイレージ;乾物率;細切;高密度詰込み;影響;サイレージ調製;傾向;細切サイレージ
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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