欠測値を含む栄養系適応性検定試験データを用いた一番茶の化学成分含有量に及ぼす環境要因の解析

欠測値を含む栄養系適応性検定試験データを用いた一番茶の化学成分含有量に及ぼす環境要因の解析

レコードナンバー771373論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014890NACSIS書誌IDAN00189888
著者名池田 奈実子
向井 俊博
池ヶ谷 賢次郎
書誌名日本作物學會紀事
別誌名Proceedings of the Crop Science Society of Japan
Japanese journal of crop science
日本作物学会紀事
発行元日本作物學會
巻号,ページ78巻・ 2号, p.196-202(2009-04)ISSN00111848
外部リンク
全文表示PDFファイル (549KB) 
抄録茶栄養系適応性検定試験(系適試験)に供試した16品種・系統について、近赤外分光分析法によって、1988年、1989年の一番茶の全窒素、全遊離アミノ酸、カフェイン、タンニン含有量を分析した。系適試験のデータは、多数の欠測値を含むため、分散分析の前に欠測値の推定を行った。推定値を含めて各化学成分含有量について、品種および環境(地域・年次)を要因とする二元配置分散分析を行った結果、すべての化学成分含有量について、1%水準で、品種間および環境間に有意差が認められ、全分散に対する環境間分散の比率は、品種間分散の比率より大きかった。一番茶の化学成分含有量は、地域・年次による環境条件の違いによって、大きく変動する形質であるが、品種間には遺伝的変異が認められた。これらの化学成分の中では、カフェイン含有量は、品種間分散の割合が他の形質より大きかった。
索引語欠測値;一番茶;年次;化学成分含有量;品種間;系適試験;地域;比率;品種間分散;形質
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat