厚い土層中におけるCO2濃度および地温の多深度同時測定

厚い土層中におけるCO2濃度および地温の多深度同時測定

レコードナンバー771467論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名濱田 洋平
田中 正
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ90巻・ 6号, p.415-419(2008-12)ISSN13498509
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抄録土壌中に高濃度で存在するCO2は水質形成や風化作用に寄与する因子の一つであるが、濃度測定のために土壌深層の空気を採取する簡易な手法が存在しなかった。そこで、複数の深度において土壌空気の採取と地温の測定を同時に行うことができる測器を、市販の安価な部材を用いて製作した。本測器を最大で5mに達する厚い土層をもつ源流域斜面に適用した結果、地温は典型的な季節変化を示したが、CO2濃度については夏季に地表面付近でピークに達し、秋から冬にかけてピーク深度が下方へ移動する現象が観測された。本測器を用いることで、土壌深層における特徴的なCO2動態とそれが地下水の水質や基岩の風化に及ぼす影響についての解明が進むことが期待される。
索引語地温;土層;CO2濃度;存在;土壌深層;採取;本測器;測定;秋;冬
引用文献数21
登録日2011年04月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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