ウスメバルの体色保持試験
ウスメバルの体色保持試験
レコードナンバー | 771678 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20013954 | NACSIS書誌ID | AA11906752 |
著者名 | 白板 孝朗 石川 哲 | ||
書誌名 | 青森県ふるさと食品研究センター研究報告 = Report of Aomori Prefectural Local Food Research Center | ||
発行元 | 青森県ふるさと食品研究センター | ||
巻号,ページ | 6号, p.40-42(2009-01) | ISSN | 13490400 |
全文表示 | PDFファイル (661KB) | ||
抄録 | 1.海水区及び混合水II区では、浸漬水に浸漬する時間が長いほどa*値が向上する傾向がみられたが、混合水I区では浸漬時間による明確な違いは認められなかった。2.浸漬水の違いによってa*値の経時変化は大きく異なったことから、体色変化には浸漬水の塩濃度が関与しているものと推測された。3.混合水II区の浸漬水に釣獲したウスメバルを浸漬することにより、浸漬直後も氷蔵後もウスメバル体色を最も向上させることができ、加えて外観も最も良好であった。しかし、下氷に接触する面の体色については、氷蔵後の時間経過に伴うa*値の低下は避けられないものと思われた。 | ||
索引語 | 水;浸漬;時間;体色;経過;ウスメバル;体色保持試験;氷;混合;海水 | 登録日 | 2011年03月05日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |