GPCおよびミニカラム精製を用いた食肉中残留農薬スクリーニング法

GPCおよびミニカラム精製を用いた食肉中残留農薬スクリーニング法

レコードナンバー771708論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名松岡 智郁
秋山 由美
三橋 隆夫
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ50巻・ 2号, p.97-107(2009-04)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (836KB) 
抄録食肉中に残留する農薬202成分(代謝物を含む)のGC/MSおよびLC/MSを用いたスクリーニング法を検討した。脂質含有量の高い食肉から幅広い極性の農薬を抽出するために、抽出溶媒に酢酸エチル-シクロヘキサン(1:1)溶液を用いた。同時に抽出されてくるコレステロールや脂肪酸、グリセリンモノ脂肪酸エステルなどの夾雑成分を除去するために、ゲル浸透クロマトグラフ(GPC)と固相抽出用ミニカラム2種(PSAミニカラムとシリカゲルミニカラム)により精製を行った。これよりGC/MSおよびLC/MSのSCAN分析において、夾雑成分の影響を受けることなく、測定することができた。本法による添加回収実験(0.1μg/g添加)を行った結果、回収率が50〜140%のものは202成分のうち185成分であった。これらの定量限界値は0.01μg/g以下(3成分を除く)であった。以上のことより、本法は食肉中残留農薬の多成分スクリーニング法として十分に適用できると考えられた。
索引語食肉;抽出;本法;成分;202成分;うち185成分;3成分;ミニカラム精製;食肉中残留農薬スクリーニング法;農薬
引用文献数9
登録日2011年02月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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