超微細高密度オゾン水のCampylobacter jejuniに対する殺菌効果の検討

超微細高密度オゾン水のCampylobacter jejuniに対する殺菌効果の検討

レコードナンバー771743論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名岩田 剛敏
秋庭 正人
高木 昌美
松村 栄治
萩原 信子
神尾 次彦
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ44巻・ 4号, p.158-165(2009-02)ISSN0285709X
全文表示PDFファイル (413KB) 
抄録粒径50 nm以下の非常に微細なオゾン気泡を高密度に溶存させた、超微細高密度オゾン水のCampylobacter jejuniに対する殺菌効果について基礎的な検討を行った。C. jejuni菌液1 ml(10(8)CFU)をオゾン水(濃度4 ppm、水温15℃)300 mlと混合したところ、直後に生菌が回収不能となった。この殺菌効果は採水後10分までは変化を認めなかったが、2時間放置後には消失した。また、野外応用を想定し、鶏糞材料存在下および鶏皮材料上における、本オゾン水の殺菌効果について検討したところ、約10(8)個の菌を含む鶏糞混入材料1 mlに対し、濃度10 ppmのオゾン水を2,000〜3,000 ml作用させることで殺菌効果を確認できた。さらに、鶏皮材料上の汚染に対しては、鶏皮に10(4)個の菌を接種した場合、濃度10 ppmの本オゾン水を、80 ml/秒で90秒洗浄することで、殺菌効果を確認できた。使用条件・方法について今後更なる検討を重ねる必要があるものの、本オゾン水は養鶏場や食鳥処理場を汚染しているC. jejuniの防除に有用である可能性が示唆された。
索引語殺菌効果;検討;jejuni;オゾン水;菌;ml;本オゾン水;微細高密度オゾン水;Campylobacter;確認
引用文献数25
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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