根室海域のホタテガイの天然採苗と関連技術の開発

根室海域のホタテガイの天然採苗と関連技術の開発

レコードナンバー771865論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011795NACSIS書誌IDAN10278554
著者名伊藤 博
書誌名水産工学
別誌名Fisheries engineering
発行元日本水産工学会
巻号,ページ27巻・ 1号, p.37-55(1991-03)ISSN09167617
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抄録北海道東部の根室海域ではホタテガイ天然採苗が近年まで極めて不振だった。そのため採苗を企業化し、さらに事業として成績を向上させることを目的に、概念の構築および技術の開発と実用を同時に行った。先導的な文脈だったため、個人活力に基づく任意集団により既存の漁業関係組織と連携して調査と事業を新機軸で進めた。定点ネットワーク調査と探索調査を組み合わせた新手法で逐次情報を得て、即時的に採苗戦略をたてた。それに対応する諸技術を同時に開発した。それらの技術を実用した結果、1982年から1988年の7年間にわたって特異的に高い水準の採苗事業成績を維持できた。この事実で、ここで開発した天然採苗の諸技術と戦略および、それを支えたホタテガイ増養殖の曼陀羅概念が有効であることを実証した。現在ではこの成果が天然採苗に広く応用されている。
索引語天然採苗;開発;根室海域;技術;事業;諸技術;採苗;ホタテガイ;関連技術;調査
引用文献数41
登録日2011年02月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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