漁船の船速と燃料消費に関する研究

漁船の船速と燃料消費に関する研究

レコードナンバー771875論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011795NACSIS書誌IDAN10278554
著者名佐藤 要
武田 誠一
矢田 貞美
酒井 久治
書誌名水産工学
別誌名Fisheries engineering
発行元日本水産工学会
巻号,ページ28巻・ 1号, p.33-41(1991-10)ISSN09167617
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抄録1960年代から現在に到るまでの各種漁船の速力、および速力と密接な関係にある燃料消費との関連について統計的解析を試み、以下の結論を得た。(1)遠洋底曳網漁船、マグロ延縄漁船、イカ釣漁船、カツオ釣漁船では1960年代、1970年代、1980年代と時代を経るに従い速力は高速化の傾向がみられる。(2)1960年代の機関と比較して1980年代は機関の改良がさらに前進し、船型の改良、船底の平滑化、プロペラ効率の向上等が相俟って燃料消費が軽減されていることが判った。その傾向は1501馬力以上の大型の機関で顕著で、遠洋底曳網漁船およびイカ釣漁船の解析によれば、燃料消費の軽減量は1日当たり約1.5トンにも達している。(3)サケ・マス流網漁船は他の4種の漁船と異なり、その速力は1980年代が低速域での使用となっている。また、1960年代と比較して1980年代は低速航行しているにもかかわらず燃料を余分に使用していることが判明した。
索引語漁船;燃料消費;速力;底曳網;イカ;比較;改良;サケ・マス流網漁船;船速;研究
引用文献数7
登録日2011年02月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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