山口県で生産される堆肥の肥料成分的特徴およびその代替量の推定方法

山口県で生産される堆肥の肥料成分的特徴およびその代替量の推定方法

レコードナンバー772065論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016115NACSIS書誌IDAN00243553
著者名渡辺 卓弘
書誌名山口県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Yamaguchi Agricultural Experiment Station
別誌名Bull. Yamagushi Agric. Expt. Stn
山口農試研報
発行元山口県農業試験場
巻号,ページ56号, p.100-108(2007-03)ISSN03889327
全文表示PDFファイル (1157KB) 
抄録1.山口県内で生産される堆肥の肥料成分分析を行い、各家畜糞ごとの特徴が明確となった。肥料成分量、他県で生産されている堆肥に比べ少ない傾向にあった。また、ほとんどの堆肥で副資材にオガクズやチップなどの木質資材が使われていることや豚糞、鶏糞堆肥でも牛糞堆肥と肥料成分量の差が小さいことから、窒素発現の推定をする上においては、家畜糞の種類よりも副資材の有無が重要であると判断された。2.副資材混合堆肥の化学肥料に対する窒素代替量を求めるため、堆肥の乾物当たりの全窒素量に対するコマツナの堆肥由来の窒素吸収量の回帰式をもとにした簡易な推定式を作成した。3.副資材を混合しない発酵・乾燥鶏糞の窒素代替量の推定式は、鶏糞の培養試験による窒素無機化率およびコマツナの堆肥由来の窒素吸収量の関係をもとにした簡易な推定式を作成した。4.堆肥に含まれるリン酸およびカリは、抽出法による化学分析により、大部分が作物が直ちに利用できる形態で存在しており、リン酸の代替量は80%、カリの代替量は90%であると推定される。
索引語堆肥;生産;代替量;副資材;推定式;肥料成分量;窒素代替量;コマツナ;堆肥由来;窒素吸収量
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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