餌の違いによる蓄養ガザミの品質への影響

レコードナンバー
772167
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00012384
NACSIS書誌ID
AN10425987
著者名
俵積田 貴彦 ; 江藤 拓也 ; 中川 浩一 ; 石谷 誠
誌名
福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
別誌名
Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元
福岡県水産海洋技術センター
巻号ページ
19号,p.13-19(2009-03)
ISSN
09192468
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抄録
豊前海におけるガザミPortunus trituberculatus の漁獲量は国内有数であるが、最盛期の10月下旬には身入りが悪く単価が安い。一部の漁業者は10月に漁獲されたガザミを単価が高くなる12月まで蓄養しているが、その手法は確立されていない。このため本研究では、蓄養技術確立の基礎資料収集のため様々な餌をガザミに中長期間(7週間)与えることで、その後の品質への影響を検討した。10月下旬に漁獲されたガザミを餌の種類を変えた5つの試験区において49日間、50尾/m2で飼育し、蓄養後の身入り、マコやミソの色及び遊離アミノ酸組成を12月下旬に漁獲された天然ガザミと数値によって客観的に、もしくは食味試験によって主観的に比較した。その結果、身入りは白身魚、エビ、イカ及び餌循環区で、マコの色はエビ区で天然と同等もしくは良好であった。ミソの色は全試験区で天然より白色傾向となった。遊離アミノ酸組成は摂餌量によって違いがある傾向となった。
引用文献数
9
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib