ナス小胞子からの植物体再生率の向上

ナス小胞子からの植物体再生率の向上

レコードナンバー772228論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名佐伯 由美
内村 要介
中原 隆夫
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ28号, p.17-22(2009-03)ISSN13414593
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抄録ナスの育種年限短縮を目的とした小胞子からの半数体倍加系統の作出において、植物体再生率を向上させる改良法を以下のように確立した。1.小胞子からのカルス形成には、2、4-ジクロロフェノキシ酢酸(2、4-D)0.4mg/l、ベンジルアデニン(BA)0.2mg/l、ショ糖2%を添加したNLN液体培地(pH5.8)を用いる。2.葉原基の分化には、zeatin 2 mg/l、インドール酢酸(IAA)0.2mg/lを添加したmNLN寒天培地(ショ糖1%、寒天1%、pH5.8)を用いる。3.シュートの形成には、植物生長調節物質無添加のmNLN寒天培地を用いる。4.発根には、インドール酪酸(IBA)0.1mg/l添加の1/2mNLN培地(ショ糖1%、寒天1%、pH5.8)を用いる。5.改良した培養法は、従来の培養法と比較して、カルスからの植物体再生率が70%に向上し、一般的な栽培品種「千両二号」、「筑陽」、「博多長なす」にも適応できた。
索引語植物体再生率;向上;培養法;添加;小胞子;mNLN寒天培地;mg/l;形成;栽培品種;千両二号
引用文献数28
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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