普通期中生の多収・良食味水稲新品種‘あきほなみ’の育成

普通期中生の多収・良食味水稲新品種‘あきほなみ’の育成

レコードナンバー772264論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20033316NACSIS書誌IDAA12292124
著者名若松 謙一
小牧 有三
田中 明男
神門 達也
田之頭 拓
露重 美義
下西 恵
福元 伸一
竹牟禮 穣
書誌名鹿児島県農業開発総合センター研究報告. 耕種部門 = Bulletin of the Kagoshima Prefectural Institute for Agricultural Development. Agricultural Research
別誌名Bull. Kagoshima. Pref. Ins. for Agri. Deve. (Agricultural Research)
鹿児島農総セ研報(耕種)
発行元鹿児島県農業開発総合センター
巻号,ページ3号, p.1-10(2009-03)ISSN18818609
全文表示PDFファイル (739KB) 
抄録水稲新品種‘あきほなみ’は、鹿児島県農業開発総合センターにおいて中生、多収、脱粒性難、良食味を目標に、晩生で良食味の‘99S123(南海107号/西海201号)F6’を母本とし、良食味系統の‘越南179号’を父本として1999年に交配を行った組合せから選抜し、普通期栽培用中生の多収良食味品種として育成した。2008年2月に鹿児島県の奨励品種に採用され、2008年3月に品種登録を申請した。‘あきほなみ’は、‘かりの舞’と比較して出穂期で1日、成熟期で2日遅い「中生の晩」に属する。稈長は‘かりの舞’と同程度で、穂数は‘かりの舞’より多く、草型は「中間型」である。倒伏抵抗性は‘かりの舞’よりやや弱く、‘ヒノヒカリ’より強い「やや強」である。脱粒性は‘かりの舞’の「中」に比べて脱粒しにくい「難」である。‘かりの舞’に比べて玄米千粒重が重く、収量性が高い多収品種である。玄米は光沢があり、外観品質は‘ヒノヒカリ’、‘かりの舞’より優れる。食味は炊飯米の光沢が優れ、粘りが強く、‘ヒノヒカリ’並の良食味である。
索引語かりの舞;あきほなみ;中生;良食味;ヒノヒカリ;多収;育成;光沢;晩生;組合せ
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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