カンショツルサイレージの発酵品質と栄養価

カンショツルサイレージの発酵品質と栄養価

レコードナンバー772329論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032932NACSIS書誌IDAA12258614
著者名小村 洋美
原田 直人
宮薗 勉
竹之内 豊
桑水 郁朗
書誌名鹿児島県農業開発総合センター研究報告. 畜産部門 = Bulletin of the Kagoshima Prefectural Institute for Agricultural Development. Livestock industry
別誌名Bull. Kagoshima. Pref. Ins. for Agri. Deve. (Livestock Industry)
鹿児島農総セ研報(畜産)
発行元鹿児島県農業開発総合センター畜産試験場
巻号,ページ3号, p.27-31(2009-03)ISSN18818617
全文表示PDFファイル (431KB) 
抄録カンショツルを細断型ロールベーラ及びスタックサイロでサイレージ調製し、発酵品質と飼料特性を調査した。その結果、1.カンショツルサイレージの飼料成分は、粗蛋白質は1番草出穂期のイタリアンサイレージ、ADF及びNDFは再生草開花期のアルファルファサイレージと同程度であった。2.細断型ロール調製したカンショツルサイレージ発酵品質のV-scoreによる評価は良で、BP(ビートパルプ)を5%および10%添加することで、発酵品質が向上した。スタックサイロ調製したサイレージの発酵品質は、BP添加区が最も良かった。3.黒毛和種繁殖雌牛および緬羊による消化試験から求めたカンショツルサイレージのTDNは、ツル単体サイレージで48%であるが、BPやフスマを5〜10%添加することで9〜18ポイント向上した。また、各成分消化率についても、8〜29ポイント向上した。4.黒毛和種繁殖雌牛および緬羊によるカンショツルサイレージの嗜好性は良好で、残食は見られなかった。5.黒毛和種繁殖雌牛によるカンショツルサイレージの採食量は、細断ロール調製区ではツル単体よりBP添加サイレージが有意に増加し、スタック調製区では有意差はなかったものの、BPやフスマ添加サイレージにより増加する傾向にあった。
索引語カンショツルサイレージ;発酵品質;BP;黒毛和種繁殖雌牛;添加;緬羊;増加;1番草出穂期;イタリアンサイレージ;再生草開花期
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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