神奈川県内の大学農場における蚊の分布および鳥マラリア原虫保有状況

神奈川県内の大学農場における蚊の分布および鳥マラリア原虫保有状況

レコードナンバー772464論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名城谷 歩惟
柴田 明弘
江尻 寛子
佐藤 雪太
畠山 吉則
岩野 秀俊
津田 良夫
村田 浩一
湯川 眞嘉
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ62巻・ 1号, p.73-79(2009-01)ISSN04466454
全文表示PDFファイル (541KB) 
抄録日本各地の野鳥および飼育下鳥類から感染が報告されている鳥マラリア原虫は、Culex属やAedes属の蚊によって媒介されるが、国内においてベクターとなる蚊の種類や原虫保有状況は十分に調べられていない。そこで、2006年4月から1年間、日本大学農場施設(神奈川県藤沢市)において蚊を捕獲して原虫遺伝子の検出を試み、鳥マラリア原虫保有状況を調査した。5属6種811個体の蚊が捕獲され、アカイエカ群とヒトスジシマカが大半を占めていた。DNA抽出した276サンプル中6サンプルから鳥マラリア原虫遺伝子に近縁な配列が増幅された(最小感染率:0.7%)。増幅がみられた蚊はすべてアカイエカ群であった。以上から、調査地に分布する蚊が鳥マラリア感染におけるベクターである可能性が示唆された。
索引語蚊;アカイエカ群;分布;鳥マラリア原虫保有状況;ベクター;捕獲;ヒトスジシマカ;大半;近縁な配列;神奈川県内
引用文献数34
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat