わい性台リンゴの樹形改造が樹体生長および果実の収量と品質に及ぼす影響

わい性台リンゴの樹形改造が樹体生長および果実の収量と品質に及ぼす影響

レコードナンバー772847論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009960NACSIS書誌IDAA11834662
著者名松浦 克彦
書誌名兵庫県立農林水産技術総合センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry and Fisheries. Agriculture section
発行元兵庫県立農林水産技術総合センター
巻号,ページ57号, p.32-36(2009-03)ISSN13477722
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抄録本県のわい性台によるリンゴ栽培はスレンダースピンドル形が主流であるが、樹冠上部の樹勢が強く樹高が高くなること、樹冠下部の果実品質が不良となりやすいことが問題となっている。そこで、一部の産地で取り組まれている新しい主幹形であるフリースピンドル形を本県の既存園に導入し、樹形改造による低樹高化と果実の高品質化について検討した。1.樹形改造によりせん定前の樹高は慣行区と比べ、いずれの年とも約30〜50cm低くなり、低樹高となった。2.改造3年目から樹形改造区の新梢長と節数は慣行区より有意に値が小さくなり、落ち着いた樹勢を示した。3.樹形改造後1、2年目(2003、2004)では、樹形改造区は慣行区よりも収量が低下したが、改造後3年目から樹形改造区が慣行区よりも優れた。4.改造2年目以降、果実重、着色率、果汁のBrixとも樹形改造区が慣行区より優る傾向であった。5.樹形改造区では地上0〜200cmに分布する果実の割合が99%以上となり、ほとんどの果実が手の届く範囲に着生した。
索引語樹形改造;慣行区;果実;樹形改造区;収量;樹高;改造;本県;樹勢;樹
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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