アカバネウイルスの生後感染による子牛の脳脊髄炎

アカバネウイルスの生後感染による子牛の脳脊髄炎

レコードナンバー773023論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00017300NACSIS書誌IDAN00243779
著者名大谷 研文
中谷 英嗣
書誌名山口獣医学雑誌
別誌名The Yamaguchi journal of veterinary medicine
発行元[出版者不明]
巻号,ページ35号, p.1-7(2008-12)ISSN03889335
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抄録2007年10月、黒毛和種子牛1頭が後肢麻痺による起立不能となり、山口県内初確認となるアカバネウイルス(AKAV)の生後感染による脳脊髄炎と診断した。病理組織学的に非化膿性脳脊髄炎を認め、免疫染色により神経細胞にAKAV抗原を確認した。大脳からAKAVが分離され、分離株は遺伝子解析及び抗原解析の結果、Iriki株及び2006年に熊本県や鹿児島県で脳脊髄炎を発症した牛から分離された株に近縁であった。当該子牛はJaGAr39株に対し8倍、分離株に対し16倍の中和抗体を保有していた。2007年のアルボウイルス抗体調査で、JaGAr39株、分離株ともに11月に陽転がみられたが、一部地域に限局していた。抗体陽性牛の中和抗体価はJaGAr39株より分離株の方が高く、山口県内で分離株の動きがあったことが示唆された。
索引語分離株;脳脊髄炎;アカバネウイルス;生後感染;分離;AKAV;起立不能;確認;株;動き
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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